ご依頼の流れ
よくあるご質問
当事務所に寄せられる質問の中で、よくあるご質問をご紹介します。
その他のご意見・ご質問は、お電話またはメールにて、お気軽にお寄せください。
- 行政書士の仕事とは?
- 行政書士とは、行政書士法に基づく国家資格で、官公庁への提出書類作成及び提出手続き代理、相続や不動産取引、境界確認など権利義務・事実証明に関する書類の作成、特定行政書士として行政書士が作成した官公署提出書類に関する行政不服申立て手続きなどの代理、これらの相談に応ずる専門職です。
行政書士がサポート可能な領域は非常に多岐にわたりますが、当事務所ではとくに「相続」「不動産」に関する書類作成代理を専門としております。
- 任意後見制度って何?
- 任意後見制度とは、成年後見制度の種類の一つです。
成年後見制度とは、認知症や脳卒中などの病気でご本人の判断力が不十分と判断された際に、その方の財産と尊厳をお守りするために、後見人がかわってその方を保護し、財産を管理する制度のことを指します。
その中で任意後見制度とは、まだご本人が元気な状態でも、将来認知症などにかかる前にあらかじめ後見人を決めておく制度のことです。
- 死後事務委任契約って何?
- 大切な方が亡くなられた際は、相続が大変なことはもちろんですが、それ以外にもお葬式やお墓、遺品の整理などさまざまな問題が山積みとなり、遺されたご家族にとって大きな負担となってしまいます。
死後事務委任契約とは、生前に契約を交わすことで、ご依頼者様がお亡くなりになった後の事務処理を一括して任せることのできる契約です。
死後の事務処理に精通した行政書士が、さまざまな手続きを代理で行いますので、ご家族などの負担を大幅に減らすことが可能です。
- 遺言書とエンディングノートの違いって何?
- 作成方法の違いによっても異なりますが、一番大きな違いは「法的効力の有無」です。
遺言書は、ご自身の財産をどのように相続するかを書き示せば、遺産相続はその内容に沿って行われます。
一方でエンディングノートは法的効力を持ちません。
そのかわり遺言書にくらべて、ご家族への感謝の気持ちなど、自由な内容で書くことができます。
近年、ご自身の想いを生前のうちにエンディングノートに書き残す方が増えています。
当事務所では、遺言書の作成サポートや立会人のご依頼はもちろんのこと、エンディングノートの作成サポートも承っております。